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徒競走を速くしたい2年生 夏休み中の相談で意外に多いのが、「逆上がりをできるようにしたい。」「跳び箱を跳べるようにしたい。」そして、何より2年生(1年生の反省?)でダントツなのが「動会の徒競走を速くしたい。」できれば「楽しみながら運動を好きになってほしい。」 はっきり言って、体育の得意不得意はかなり先天的なものです。 ここでいつも気になることがあります。 焦ってスポーツが苦手な子をスポーツ少年団や各種スポーツ団体の指導にむやみに参加させることです。 そこでは目的がかなり違い、悪くするとよけいに自信をなくしたり、運動嫌いになるケースが意外に多いのです。 まずは親子で楽しみながら次のような運動をしてみましょう。 (1) 子どもを逆さに持ち上げてやるだけで、逆さ感覚が育ちます。 (2) 親が子どもの両手を持ってやり、子どもは自分の腹筋を使って足抜き回りをします。 これで回転感覚が育ちます。 (3) 布団の上でのでんぐり返りで、回転感覚が育ちます。 (4) 親子でアザラシ歩き競争をすると腕支持感覚がつきます。 アザラシ歩きとは、両手を腕立て伏せの状態にして両足の甲を床に着け、そのまま両 手を交互に動かしてアザラシのように前進するのです。 (5 親が支えてやって、倒立の練習をするのもいいでしょう。 これで腕支持感覚が育ちます。 これらの逆さ感覚・腕支持感覚・回転感覚などは、鉄棒・マット・跳び箱などに役立つ基本的な感覚です。 さらにこのような親子遊びをしていると、腹筋や背筋をはじめとして、いろいろな運動に必要な筋力を鍛えることができます。 それと、柔軟性も養えます。 また、自分の体を動かすことの気持ちよさや楽しさを味わうことができます。 そして、何よりも、親子のスキンシップという面でもすばらしいものです。 つまり、親子遊びでは、運動の楽しさを、親子で触れ合うという楽しい気持ちと結びつけて体験することができるわけです。 これによって運動は楽しいという認識が強化されます。 速く走れない子はまっすぐに走れていません。まず、線の上をまっすぐに歩けるようにしましょう。次にライン上を走れるようにします。これだけでかなり速く走れるようになれます。その際、視線は真下ではなく数メートル先を見るようにします。そして、だんだんと遠くをみて歩いたり、走れるようにしていきます。 手は握らずに手のひらで身体とラインとの平行感覚を意識するようにしましょう。、。 筋力トレーニングはいりません。 これを夏休み中にやるだけで運動会ではビリからはおさらばです。 低学年なら一等賞だって夢ではありません。 |
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